原則として当クリニックの内視鏡検査は患者さまの苦痛を少しでも軽減させる目的で軽い鎮静剤を使用(静脈注射)して行なっております。検査中はモニタリング装置を装置して呼吸状態や心臓の状態を監視し、全身状態の変化に速やかに対応できるように心掛けております。 |
大腸内視鏡検査とは?
直径12mmの細長い管を肛門から挿入して大腸の中を観察し、ポリープや癌等の病気を見つけ出し、適切な診断や治療方針を立てるための検査です。
検査時間は20〜30分です。
★当院では胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日に行うことができます。
また、大腸内視鏡検査では事前に承諾書を記入していただいた場合、形や大きさによっては当日ポリープ切除が可能です。
★当院では、NBIを搭載した最新の内視鏡システムを
採用しています。
NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)とは
特殊な青と緑の光を用いて、粘膜の微小な血管や模様を強調し観察をサポートする、内視鏡の新しい技術です。
NBIによって通常光観察では見えにくかった、がんなどの早期発見につながることが期待されています。
(写真左:通常光画像 右:NBI画像) |
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検査の流れ
1、検査前日は検査食を召し上がって頂き、錠剤の下剤を服用します
2、検査当日、液体の下剤(1800ml)を服用します
3、来院後、問診
4、検査室に入り、検査衣・検査用パンツに着替えます
5、ベットに休み、点滴をします
6、モニタリング装置を指につけます
7、鎮静剤(眠くなるお薬)を注射し、検査します
8、検査中、体の向きを変えながらカメラを盲腸まで挿入します
9、検査後、眠気が取れるまで1時間以上お休みして頂きます
10、着替えて、検査の結果を説明します
☆鎮静剤を使用する為、検査当日は車・バイク・自転車を運転しての来院はできません。 |
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☆検査は予約制です。来院にてご予約下さい。
検査予約受付時間 月・火・木・金 (午前9:00〜11:00 午後4:00〜5:30)
後日、検査の説明(20〜30分程度)や下剤・検査食の処方等があります。
保険証・お薬手帳・マイバッグをご持参ください。
予約のみでご来院の場合でも、外来混雑時にはお待たせする場合がございます。
予めご了承いただけますようお願いいたします。
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